
質の高い助産ケアを提供する事を目標としてまいります
当医院では5名のアドバンス助産師に加え、新生児蘇生法専門コースを修了した、助産師・看護師が10名在籍しています。H28年8月より、日本助産師評価機構による助産師実践能力習熟段階(クリニカルラダー)“CloCMiP"レベルⅢ認定制度が始まりました。助産師の助産実践能力を統一基準で評価されるもので、その能力が認められ合格した助産師だけが「アドバンス助産師」として認証されます。
アドバンス助産師氏名
宮口 由美子
前田 真
松本 恵
福家 妙子
中野 靖子
自然分娩を基本とします
お母さんにとって無理のない姿勢をとり、自然に体をコントロールしながら出産に臨む、自然分娩を進めています。自分らしく出産するという意欲は赤ちゃんにも伝わり、精神が安定し全身の血液循環が向上するメリットがあります。
分娩時には助産師がフォローします。ご安心ください。
平常の心を保つ練習を心がけましょう。
リラックスした状態に自分を導くことを覚えましょう。
横向きに寝る、座る、四つん這い、立ってのお産など、お母様ご自身が楽なスタイルを選択いただき、そのスタイルにあわせて、出産のサポートをさせていただきます。
※妊娠のリスクの判断基準に「妊娠リスクスコア」があります。
リスクスコアが4点以上の場合高次医療機関での出産を考慮されます。妊娠リスクスコアは母子手帳の別冊や、当医院でも用紙をご準備いたしております。ご自身でリスクスコアをセルフチェックしてみましょう。
妊娠・お産は順調に進むことが理想的ですが、時には以下のように医学的処置を必要とする場合が生じます。
■陣痛促進剤の使用
陣痛促進剤の使用は赤ちゃんにとって利益があると考えられる医学的適応によって行われるものであり、医院や医師の都合で分娩誘発を行うものではありません。
<使用症例>
1)予定日超過の場合
2)破水し、陣痛が起こらず分娩に至らないとき
3)微弱陣痛の場合 など
■会陰切開について
基本的には行いませんが、裂ける度合いが大きい、色々な原因で早く赤ちゃんを娩出させたいと判断した場合のみ行います。局所麻酔を使用します。抜糸は縫合に吸収糸を使用いたしますので通常は行いません。
ご希望の方は、立ち会っていただけます。
ただし、状況によりご希望に添えない場合があります。
希望の方(ご本人または立ち会っていただいた方)はへその緒をカットしていただけます。
ただし、状況によりご希望に添えない場合もございます。
![]() |
当院ではカラーセラピーを用いて |
